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2024-03-05 17:10 UP!
被覆を要する土壌くん蒸剤の適正な取扱いの徹底について(依頼)
埼玉県農林部農産物安全課から、標記の件について下記のとおり依頼がありましたので、お知らせします。
今般、県内産地において、被覆を要する土壌くん蒸剤(クロルピクリン剤)の被覆が行われず、住宅地等にも係わらず事前周知も行なわれなかった事例が確認されました。
本剤は、使用後直ちに適切な被覆がなされないと、薬剤が土壌から揮発して土壌消毒の効果が著しく劣るほか、ほ場周辺の人や家畜、作物等に被害が及ぶことが懸念されます。
また、住宅地等における農薬使用にあたっては、周辺への被害防止のため、事前に周囲の住んでいる方へ十分な周知を行う必要があります。
ついては、本剤を使用する際の適正使用を徹底していただきますようお願いいたします。
クロルピクリン剤の使用上の注意事項等として、以下の内容が定められています。
○揮散ガスによる危被害を防止するため、本剤の処理は朝夕の気温の低い時間帯に行うこと。処理後は直ちに、必ずビニール等で被覆を行うこと。
○住宅、畜舎、鶏舎周辺での使用に当たっては、以下の事項に留意し、ガスによる危被害の発生防止に十分配慮すること
・高温期の処理を避け、気温の低い季節に処理することが望ましい。
・住宅、畜舎、鶏舎が風下になる場合、処理を控えること。
・被覆資材は厚めのもの(0.03 mm 以上)を使用すること。
・風の強さや向きが変わり、危被害を及ぼす恐れがある場合は、ガス抜き作業を中断すること。
これらの事項も含め、使用前に農薬ラベルの記載内容を十分確認した上での使用をお願いします。
また、都道府県が作成している普及啓発資料に加えて、農薬対策室や製造者団体等が作成している普及啓発資料も適宜活用をお願いします。
■問い合わせ先
所沢市産業経済部農業振興課
電話:04-2998-9158
今般、県内産地において、被覆を要する土壌くん蒸剤(クロルピクリン剤)の被覆が行われず、住宅地等にも係わらず事前周知も行なわれなかった事例が確認されました。
本剤は、使用後直ちに適切な被覆がなされないと、薬剤が土壌から揮発して土壌消毒の効果が著しく劣るほか、ほ場周辺の人や家畜、作物等に被害が及ぶことが懸念されます。
また、住宅地等における農薬使用にあたっては、周辺への被害防止のため、事前に周囲の住んでいる方へ十分な周知を行う必要があります。
ついては、本剤を使用する際の適正使用を徹底していただきますようお願いいたします。
クロルピクリン剤の使用上の注意事項等として、以下の内容が定められています。
○揮散ガスによる危被害を防止するため、本剤の処理は朝夕の気温の低い時間帯に行うこと。処理後は直ちに、必ずビニール等で被覆を行うこと。
○住宅、畜舎、鶏舎周辺での使用に当たっては、以下の事項に留意し、ガスによる危被害の発生防止に十分配慮すること
・高温期の処理を避け、気温の低い季節に処理することが望ましい。
・住宅、畜舎、鶏舎が風下になる場合、処理を控えること。
・被覆資材は厚めのもの(0.03 mm 以上)を使用すること。
・風の強さや向きが変わり、危被害を及ぼす恐れがある場合は、ガス抜き作業を中断すること。
これらの事項も含め、使用前に農薬ラベルの記載内容を十分確認した上での使用をお願いします。
また、都道府県が作成している普及啓発資料に加えて、農薬対策室や製造者団体等が作成している普及啓発資料も適宜活用をお願いします。
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